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Image by Paweł Czerwiński

​庭木の剪定

剪定

庭木の形を整えたり、風通しをよくする作業です。見た目を美しくするだけでなく、成長をコントロールしたり、病害虫の予防にもなります。剪定作業は健全で美しい庭木にするために欠かせない作業です。

樹木の生育や結実を調節したり、樹形を整えたりするため枝の一部を切り取ることを言います。

​自生している木々は、ほとんど手入れをしているわけではいないのに大きく育って、花を咲かせたり、実を付けたりしています。なぜ、庭木は手入れが必要なのでしょうか?それは生えている場所の違いです。庭木は、もちろん庭に植えてありますので、限られたスペースで育てていかなくてはいけません。そのため、庭木同士で日光を取り合って枯れてしまったり、枝が伸び放題で病気になったりすることを防ぐ必要があります。

​剪定は、庭木にとって必要不可欠なお手入れのひとつなのです。

※高さの目安 建物2階軒下・・・5m、1階軒下・・・3m

※太枝(直径10cm以上)は別途。

※現場の状況により価格が異なる場合があります。

​※仕立物は別途。

庭木の高さの目安
Image by Johann Siemens

​庭木の伐採・抜根

抜根

​自然に生えた樹木、生長しすぎて狭い場所におさまらなくなった樹木、枯れてしまった樹木などを撤去する作業です。
​伐採は根元で切り倒します。さらに、その場所で何かをする場合は、根の除去が必要になります。その作業が伐採です。

​※作業条件、幹の太さ、本数により重機を使用する場合があり、別途費用がかかる場合があります。
※道路等使用許可が必要な場合は別途諸費用がかかることがあります。

土壌中の手

​施肥(肥料やり)

施肥

肥切れになると葉の色があせたように悪くなったり、花木は花や実のつきが悪くなります。

庭木を元気な状態にしてあげるために肥料を施します。

主に庭木の休眠中である冬に肥料を施します。※寒肥といいます。

​また、花木や果樹は花後や収穫後に肥料を施します。※お礼肥といいます

◾️庭木のお手入れ年間スケジュール

 1〜3月・・・寒肥

 4〜7月・・・花後のお礼肥

 9、10月・・・秋の施肥

※通常、有機質ペレット肥料の地面散布になります。

害虫駆除

消毒・害虫の防除

消毒

庭木についた害虫や病気を駆除します。

害虫の中には触れるとかぶれてしまう毛虫(イラガ・チャドクガなど)がいますので注意が必要です。

葉に白い粉がかかったようになったり、斑点ができたりと病気が発生することがあります。

病気は梅雨等の長雨のときに広がりやすいので予防をしておくと良いでしょう。

薬剤による防除が主な駆除方法になります。

◾️庭木のお手入れ年間スケジュール

 1、2月・・・消毒

 4、5月・・・消毒

 6、7月・・・消毒

​ 9、10月・・・消毒

​※近隣に田畑、菜園がある場合、施工できないことがあります。

​※雨天の場合は、作業日程を変更していただくことがあります。

雑草を削除します

草取り・草刈り

草取り

家周り、空き地、駐車場などの雑草を草刈機、あるいは人力で刈り取ります。

※雑草は平均がひざ丈(約50cm)以内とし、それ以上大きい場合は、割増となります。

雑草防除

芝生のお手入れ

芝生

家周り、空き地、駐車場などの雑草を草刈機、あるいは人力で刈り取ります。

芝生地では伸びすぎた芝をきれいに刈りそろえます。

​芝生はこまめに刈ることできれいな緑が維持できます。

※傾斜地は20%増し、障害物により20〜50%増し

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